在宅ワーク・副業 Lionbridge

在宅ワーク 英語で副業 Lionbridgeに挑戦 応募方法も解説

Lionbridge(ライオンブリッジ)という会社を知っていますか?

アメリカにある、おもに翻訳サービスを提供している会社ですが

日本人でも在宅で英語を使って仕事ができるそうです。

報酬はだいたい時給で20ドル前後

週に20時間が上限だそうで、月に約1,600ドルが見込めるようです。

 

仕事の種類は翻訳だけではなく

Webページの評価業務やAIの機能向上のためのデータ提供などなど

多岐にわたるようで

必ずしもネイティブ並みの英語が要求されるわけではなさそうです。

 

注意!!

同業で

Virtual Bee、Virtual Solutions、Key for Cash、Appen(Butler Hill)、Click Worker、ZeroChaos、Leapforce、iSoftStone、Zen3、Work Force Logic等々の会社がありますが

Lionbridge社では掛け持ちは禁止です。

 

この手の会社では、全世界的に見て

AppenとLionbridgeが二大巨頭です。

 

もしあなたLionbridgeとAppenのどちらにしようか悩んでいるのでしたら

Appenを強くお勧めします。こちらをご覧ください。

私のブログからも2桁のかたがAppenに登録してくださっています。

 

コロナ騒動で在宅ワークが注目を浴びた2020年

私も、ちょっとチャレンジしてみました。

「Lionbridge」で検索しても、情報が少なすぎる感じがしましたので

極力丁寧に順を追って紹介します。

 

まず、Lionbridge社の仕事に応募するのには2種類あります。

ばいとるドットコムなどの求人サイトを経由する方法

直接、本家のサイトから申し込む方法です。

今回は、直接申し込んでみましょう。

 

上の「ライオンブリッジで働く」をクリック

 

「テスター、評価者、キュレーター」の詳細を見るをクリック。

 

中東あたりのオレンジの◉にカーソルを合わせて、JAPANを選択

 

すると、何やら色々と仕事が出てきました。

英語が苦手だと、ここでくじけそうですが、頑張りましょう。

Google翻訳を活用すれば、職種・説明の概要をつかめます。

 

例えば1番上の

Web Content Assessor- Japan Japanese

As a Web Content Assessor your ultimate goal will be to contribute towards making internet search more exciting, relevant and interesting for all end users in Japan.

 

はGoogle翻訳によると

「Webコンテンツ評価者としての最終的な目標は、日本のすべてのエンドユーザーにとってインターネット検索をよりエキサイティングで関連性があり興味深いものにすることに貢献することです。」

とでます。

Assesorとは評価者の意味なのですね。

 

では、試しに、このWeb Content Assessorで進んでみましょう。

クリックすると

というページに来ました。

頭がクラクラしますね。

 

でも、ここもGoogle翻訳に頼りましょう。

《国:日本
役職:Web Content Assessor-日本
言語:日本語
場所:在宅勤務
ステータス:パートタイム

Webコンテンツアセッサーとしての最終的な目標は、日本のすべてのエンドユーザーにとってインターネット検索をよりエキサイティングで関連性があり興味深いものにすることに貢献することです。世界最大級の検索エンジンの品質向上に一役かいます。

Web Content Assessorプログラムは、最も人気のある検索エンジンのいくつかがユーザーの関連性のレベルを高めるのを支援する世界的なプログラムです。この作業では、一連のガイドラインに基づいて、キーワードと検索用語のペアを評価し、Webサイト、画像、ビデオ、テキスト、広告など、さまざまなタスクをカバーします。

あなたは自分の家で、自分の時間を働いて、柔軟で自由に働くことができます。この役割の時間は、可用性に応じて、最小で10時間、最大で週20時間です。

支払いは、指定された期間内に合意されたタスクまたは契約の完了に基づいて行われます。

これはフリーランスの独立した請負業者の立場です。

必要条件

筆記および口頭による日本語に堪能なこと
文書および口頭での英語に堪能なこと–採用プロセスは英語で行われ、プロセス全体ですべてのやり取りが行われます。採用後は英語で要求されます。
タイで5年間勤務および生活していること
日本における現在および過去のビジネス、メディア、スポーツ、ニュース、ソーシャルメディア、文化関係などの知識
インターネットへの強い関心。研究者、ブログ執筆、フォーラム、ウェブサイト公開
標準的な一連のガイドラインに従ってさまざまな異なるタスクを完了する柔軟性
詳細、分析スキル、優れたコミュニケーションへの強い注意が不可欠です
独立して新しい技術/プロセスに柔軟に対応できる能力
教育/認定の優先レベル–学士号(または同等)
私たちが提供するもの

柔軟な時間。タスクの可用性に応じて、日曜日から土曜日まで自分の時間、自分の家で仕事をする柔軟性と自由があります。
フリーランスベースで他のタスクやプロジェクトに貢献する機会がさらに増える可能性があります
技術要件

ホームオフィス環境での作業
Windows 10を搭載したPC。AppleOSまたは古いバージョンのWindowsは使用できません
高速インターネット接続。最小アップロード速度は1 mbps
こちらをクリックしてお申し込みください。》

 

ね?わからないことはないでしょう。

とりあえず「Click here to apply.」をクリックしましょう。

すると次のような画面が出ます。

以下の要領で情報を入力していきます。

その際、Gmailのアドレスを作成して入力しておくと便利です。

(仕事の内容によってはGmailアドレスの保有が必須のものがありますので)

 

次の画面がこちら

まん中あたりに

1 Notes

2 Personal Data

3 Communication Data

とか書いてあり、これが9番まであり入力をしていきます。

 

3番の連絡先入力サンプル

 

4番の職歴の記述サンプル

 

5番の学歴 記述サンプル

あと一息です。

7〜9は割愛します。

 

6の「Attachments」が最も手間がかかります。

「Please electronically attach your resume/CV in English AND Proof of English Language competency.」

とあり

要するに英文での履歴書(レジュメ・CV)

そして、「英語能力の証明」と書いてあるではありませんか。

私は、英語の能力を証明する公的な書類など一通も持っていません。

学生時代に受けたTOEICのスコアもとっくに失念しています。

ここまで来て困りました。

応募もできないのでしょうか。

英語のサイトを検索すると

ポーランド人の18歳が

「英語能力の証明ができずにLionbridgeに落ちた。テスト受けるためにお金なんて使いたくないよ」

と英語で愚痴っているのを見つけました。

私も同様です。

英語能力を証明する書類など、ないものは、ない

ここで開き直って

英語での履歴書を、それなりにしっかり書くことで、英語の能力があると思ってもらう作戦しかありません。

私は、下記のサイトから英文の履歴書のテンプレートを取得し

A4一枚にまとめました。

目的は経歴の詳細を知らせることではなく、英語の能力があると思わせること。

Lionbridgeの人も、世界中からくる応募者の細かな経歴を精読して判断しないと考えました。

日本の大学名や企業名に精通しているとは思えませんので。嘘はいけません。

 

おそらく、これで作成した英文履歴書は、将来的にも流用が可能だと思いますので

頑張って作る価値はあると思います。

そして、6 Attachmentsで添付をし、7・8と進んでいきます。

8は難しいことはないアンケートです。

ただ1点

「なぜあなたはこの仕事にふさわしいと考えたのか?」という質問に答える欄があるので

英文で

「私はこれまでも情熱を持って正確な仕事をしてきたし、これからも忍耐強くやるつもりだ」的な

英語能力があると思ってもらえそうな英文

どこかのサイトを参考にしながら書いてください。

 

私は、結局、履歴書のみの提出で、2日後くらいにLionbridge社から

次のステップへどうぞ」とメール連絡が来ました。

利用規約を読んで同意した後は「難しいテスト」があるそうです。

テストはこれからの受験ですし、テスト内容や業務内容を開示することはできません。

 

ともあれ、「英語能力の証明書」はマストではなさそうだ

とわかってもらえたら嬉しいです。

Lionbridgeの参加資格は18歳以上です。

高卒の人も参加OKなわけで、高校生は公的な英語のテストなど

日本では英検くらいしか受けません。

それで「英検準2級です。2級です。」と証明書を提出したところで

Lionbridge社がその証明書でもって的確に能力をジャッジするとは思えません。

 

おそらく、応募の段階でみられているのは

「英語にアレルギーがないか?」

「パソコン操作に慣れ親しんでいるか?」

の2点だと思います。

9番目までたどり着いて送信することができれば

それだけで、この2点をクリアしているとも言えます。

 

英語だからと尻込みせずに、あまり気負わずに、応募してみたらいかがでしょうか。

 

LionbridgeよりもAppenをすすめる理由

最後に、LionbridgeとAppenならAppenと書いた理由ですが2点

・Lionbridge社の試験(応募後1週間くらいで受験できるもの)がAppenのものよりもボリュームがある。

・Lionbridge社のほうがAppenよりもレスポンスが早いがいかんせん試験が難しい

ということです。

応募後にLionbridge社から

「来週から試験が受けられますよ。

締め切りは1週間あるので、1週間じっくりと時間をかけて答えてください。

早く答えるよりも、正確性が大事ですからね」

と連絡が来るのですが

私の場合、うっかり3時間くらいで解答をして、最終解答の送信ボタンを押してしまいました。

速攻で不合格。皆さんもお気をつけください。

ですからAppenのほうが取り組みやすいと思いますよ。

 

※2020年6月追記

「ライオンブリッジ タスク ない」という検索ワードが増えているようです。

首尾よく登録できても、仕事がない(登録者が殺到していると推測)

という状況が続いているようです。

海外のサイトを見ても

「LionBridgeはテストが難しい」

「仕事がない」

「仕事があったけど、切られた」

という声ばかりで、労力の割には報われない印象が否めません。

 

とりあえず現時点で最優先すべきはAppenと断言できます。

完全に無料なので、登録だけしておくといいと思います。

ではまた。

-在宅ワーク・副業, Lionbridge