不動産 宅建試験 繊細にして大胆に 用語と裏の理解

pig 不動産のためになる話

不動産に関わる用語には似たようなものが多く

不動産業者の人でもごちゃまぜに使っていたりします。

正確な理解がなくても

なんとかやれてしまっているという情けなさの現れですが。

 

あなたはバチっと混同しないで覚えておきましょう。

例えば

「専有」と「占有」

どちらも「せんゆう」です

「専有」は「専有面積」として使われます。

部屋の広さですね。

「占有」は「占有者あり」とか言って

居座っている感じです。

 

ちなみにマンションの1階で自分たちだけが使える庭を

「専用庭」といいます。

 

次に「共有」と「共用」が紛らわしいですね。

「共用部分の共有持分」という使われ方が頻出です。

「共用部分」というのはマンションで言えば

階段や廊下など、住人みなが使用するスペースのこと。

 

共用部分というのは誰のものでもなく

みなのものであることから

マンションの所有者全員で「共有」することになります。

 

「専用面積」「占有面積」「共用持分」「共有面積」
    
このような間違い方を頻繁にみかけますのでご注意を。

 

私はこうした、細かい点が気になりますが、決して神経質なのではありません。

単純に、意味が通らない、別の意味になる

ということに職業人として、意識しないわけにはいかないからです。

 

逆に、私はFXにしろ宅建試験にしろ

あまり細かい知識や規定を解説しようとは思いません。

それよりも

細かな規定の

裏にある考え方みたいなものを知ってもらいたいと思います。

なぜなら、それはあまり教えてくれないことですし

それこそまさに「本当のこと」で

いつまで経っても使える知識のはずなので。

 

例えば日本の法律には

「建物はなるべく壊さないのが基本」という考え方があります。

もっと言えば

「よほどヒドイ建物以外は存続の道を模索」という感じです。

もったいないですから。

 

しかし、こんなことでさえ宅建の本には書いてありませんし

試験にも出ません。

私の今までの経験上から思うことです。

 

でもこの

「建物はなるべく壊さないのが基本」

ということを知っておくだけで

権利関係の話や瑕疵担保責任の理解は必ず深まります。

断言できます。

 

色々なことに応用できる

通底する考え方」をお伝えできたらと思います。

 

ではまた。

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