雑誌ジャーナリズムの終焉?

magazine FX

扇状的なタイトルだったらごめんなさい。

 

メディアが売り上げをあげるために「危機を煽らざるを得ない」ということは

全国民必須の教養になってますか?

 

ジャーナリズム、ジャーナリストの基となる

「journal(ジャーナル)」という英語も

フランス語のjour「日」が語源のはずで

「日誌」の意味を持つので

雑誌ジャーナリズム(週刊ジャーナリズム)なんて言葉は

語義矛盾しています、って話はどうでもいい。

 

たとえば

週刊 T経済さんは

「衝撃!住めない街」という特集を組んでいます。

 

だれとくの記事タイトルなんでしょうか?

 

こんなタイトルは

不動産デベロッパーの広告を過去・現在・未来

一切受け付けてない人しか言えないのではないでしょうか?

(さすがに2020年2月1日号に、不動産系の広告はなかったけれど)

 

ちなみに父は、デベロッパーの人間でもなければ、何の利害関係もありません。

あ、固有名詞っぽい批判を書いてしまったのかも。反省。

 

そもそも、週刊はおろか、日刊であっても

相場の世界において、大手メディアの発信する情報は

受け手にとって遅すぎます。

 

全世界で毎日のように重要指標というものが発表、報道されていますが

我々個人に情報が届いた時には

すでにFXのチャートは「用を足したあと」

と考えるべきでしょう。

 

「相場は織り込み済み」という言葉は父は嫌いです。

そんなバカな。

「神はすべてをお見通し」くらいの後づけ考えがあります。

(ヴァチカンでフランチェスコTシャツを君に買い与える程度には宗教に理解があるよ)

 

今回の記事で伝えたいのは

我々に情報が伝わる前に、マーケットメーカーはその情報を入手して稼ぐ準備をしている」に違いない

ということ。

 

インサイダー云々はどうでもいい。

証拠もないよ。

でも、情報の格差がでかい

というのは覚えておいたらいい。

 

父は十数年、不動産業界にいる。

静岡あたりの某地銀の問題も

5年くらい前から業界では常識だった(父は神に誓って、関与してないよ)。

でも顕在化したのは1〜2年前だ。

 

発覚するまでの3〜4年、メディアさんは何をしていたのでしょうか?

 

父の仮説は以下の2つ

1 不動産業界でそのようなことが行われているとは知らなかった。

問題意識もなかった。

→だとすれば、取材力のなさの露呈だ。

 

2 不正は知っていたけれど、発表時期を伺っていた。

→だとすれば、被害者が増えることを見守っていたことになる。

(経済誌は「地銀の雄」という記事を書いていたよね)

 

おそらく、2だと思う。

広告主として不動産会社を排除しているメディアはないと思われるので

どのメディアにとっても不動産会社はお客さんです。

お客さんの不正を、早期に暴くことのメリット・デメリットは必ず考えているはずです。

 

で、早期に暴くメリットって

よほどのことがなければなくって

スピードの点において週刊誌や月刊誌は新聞やSNSに勝てない。

 

じゃあどうするかと言えば

取材によって、早期に問題点をキャッチしていても

「やべえことになったぞ」という臨界点に達するまで

広告主からお金をもらいながら、待つよね

 

もらえるだけもらっておいて、機が熟した?(世論が味方をするだろう)

と思えてはじめて発表する。

 

そのような形で発表すればウハウハです。

 

芸能人の報道を見てもそうでしょう。

某芸能リポーターは

「年内にイニシャル〜が 逮捕されるかも、離婚するかも」とか言ってるのでしょう?

 

誰もが「はよ言えや」

と思うわけですが

彼らには、真実をできるだけ早く視聴者に伝えるべきという信念などなく

できるだけ引っ張って、扇状的に、そして落とすのが儲かる

というスタイルが身についているだけなのです。

 

もう一度繰り返します。

我々に情報が伝わる前に、マーケットメーカーはその情報を入手して稼ぐ準備をしている」に違いない

 

不動産の世界では

父の感覚では、雑誌情報は3年遅れており

その3年の間に、個人は食い荒らされました。

 

FXの情報にタイムラグがないとは思えない。

情報のタイムラグで儲けている人たちがいるはずだし

我々はその点において勝てない。

 

君たちに誤解してほしくないのは

父がジャーナリズムを軽視しているのではないことです。

(ノンフィクションが大好きで、妻から怪訝がられているよ)

ジャーナリズムの速報性を疑ってみよう

「できるだけ引っ張って、扇状的に、そして落とすのが儲かる」って

FXにも当てはまらない?って言いたかったのです。

 

昨夜は少し酔いました。

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