不動産 宅建試験 何年やっても知らないことだらけ「鉱害支払登録」

books 不動産のためになる話

不動産は、奥が深い。

私は毎日そのように実感しています。

であるからこそ、日々ブログを書いていられるわけですが。

 

べつに宅建試験を目指す方々を

ビビらせるつもりは毛頭ありませんが

 

やはり、どう考えても「宅建試験」に合格するために

求められている能力というものはたいしたことありません

 

いつから勉強をはじめても遅すぎることはないし

なんらハンデもありません。

 

半年以上、本気で取り組んで

不合格するなら

そもそも向いてないのかも

 

という反省を促したいレベルの試験だと

断言しておきましょう。

 

というのも先日、私が

とある登記簿を見ていたところ初めてみる記述を見ましてね。

 

それは

鉱害支払登録」というものでした。

 

簡単に言うと

それは九州の不動産で

かつて付近に炭鉱があったところ。

 

いわゆる「ボタ山」ってやつでしょうか。

 

五木寛之『青春の門』の世界

と言ってもピンと来ませんよね(笑)

 

映画「フラガール」と言ったほうがわかりやすいか。

 

ともあれ

かつて、日本の高度成長を支えた

炭鉱事業の行なわれていた地域の近辺では

 

地盤が緩くなったとか

よからぬ物質が風で飛んできたとか

の問題があったようなのです。

 

そして

そのような住民の苦情に対して

企業は「ゴメンね」とお金を払ったということが

 

登記簿に

「鉱害支払登録」として載っていたというわけです。

 

要するに

「(当時の住民に対して)補償は済んだ!!(から、その後の所有者については勘弁してよ)」

という登記と思われます。

 

そういう登記もあるんですね。

 

東京に住んでいる人には

「え?何??」

というような登記です。

でもご安心を。

 

125%、宅建試験に登記法関連で

「鉱害支払」なんて出題されません(笑)。

 

なぜなら

あまりに地域の特徴が濃い登記だからです。

 

一定の地域の人間にしか了解できない問題など

試験には絶対に出題されません。

 

しかし

あなたが実務についたならば

あなたの担当の地域に独特の

マニアックな知識は要求されるかも知れません。

 

覚悟して下さいね。

 

あなたが向かいあっている

過去問なんて、ホントにたいしたことないんです。

 

マジで、なめてかかって簡単に攻略しちゃって下さい。

 

ではまた。

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