不動産系の資格試験の受験生は、わりと年齢層が高めです。
また、男性の比率が圧倒的です。
年齢を重ねてなおチャレンジ精神を持っているというのは素敵ですよね。
父もそうなれるか自信はないですが先輩がたを見習いたいと思います。
ただ、資格試験というものの性質なのでしょうか、
たいていの資格の合格者分布は
20代をピークとして、30代、40代と
右肩下がりに下落していくようです。
今の君たちがいくつか知らないけれど、
そうした現実に「自分なんてもう遅いよ」と感じでしまっているかもしれません。
でも、大丈夫です。
なにかと悪いイメージのつきまとう不動産業界ですが
良いところは、年齢を重ねていることが大きな武器となりうることです。
若いとナメられること多いですから。ホント。
もちろん、大手会社に再就職する為というなら
資格自体は期待するほどは役に立ちません。
ほとんど、かな(笑)
でも父は、不動産業界以外のキャリアを積んだ方に、
どんどん参入してもらいたいと思っています。
不動産業界には、いまだ、普通では考えれないような、
とんでもない常識がゴロゴロしています。
言いませんけど(笑)
不動産業界のイメージアップが図れるとしたら、
業界に染まっていない方の参入が
大きな役割を果たすことになるでしょう。
いないとは思いますが、
父のこと実は頭がイイヤツなんだ、ちぇ、なんて思わないで下さいね。
「父なんて高校ほとんど行ってないんだよ」
とことさら強調し、無駄に謙虚になるつもりはありません。
普通の頭で、かなりの試行錯誤をして各種試験に合格しました。
結構な努力家を自認してるのです。
父を特殊能力者と思ってもいいですが(思わないって)、
多分そう思うことは君たちに何のメリットももたらさないでしょう。
むしろ、あいつでも受かるのか、
じゃあ自分にもできるかもしれないと感じてもらいたいのです。
君たちが今まで色々なことを成し遂げられなかったとしたら、
持って生まれた能力の差ではないですよ。
やらなかっただけです。
父のプニプニしだしたお腹も、
持って生まれた筋肉の性能が
他の誰かよりも劣っているのではないですよね?
普通の性能なのに、筋トレをサボっているからです。
もっと言えば今や筋トレの必要性さえ無視して
プニプニを受け入れはじめちゃっています。
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そのセンスと知性があれば
君たちの能力が低いはずがありません。
大丈夫です。できます。
ではまた。