FXの値動きについて、いつかまとめなくちゃいけないなと思いつつ
手元のメモが散乱しておりバラバラでの投稿で恐縮です。
以前、スキャルピングで有名な為替鬼さんがさらっと書いていた
重要な値動きのクセがあります。
例えば、ある通貨ペアが急落して、底を打ったように思うとします。
底を打ったのであれば、ロングのエントリーポイントとして良好なわけですが
下の図のように急落が急騰に転じることはしません。
というのも
下落の記憶が強く残っているので
上昇トレンドに転換したかどうかまだ懐疑派が多いため
みな様子見でちょっとずつしか買いません。
また、価格が少し上がっては、ロング勢の利食いがされることもあり
何度も下に押し戻されます。
それを繰り返しながら、わかりやすい高値を更新すると
「上昇トレンド」への転換を信じる大量のエントリーが加わることで
一気に急騰します。こういう感じ。
最初の値動きは鈍く
懐疑派が様子をみて
楽観派が勢いをつける
という流れですね。
この感覚は超重要です。為替鬼さんありがとうございます。
FXは売りと買いの綱引きに例えられることがあり
強い方の後ろにつくことが重要です。
また、相手方にいたはずの大口が、気づくと自分の後ろがわにいる
ということもあります。
我々がFXですべきことは、値動きのクセを正しく理解しながら
強いほうの綱を握ることです。頑張りましょう。
今回は短いですが、大切なことがブレてもいやなので、ここら辺にします。
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