眉間にシワを寄せて
「アンパンチ、あんぱんち」
と父を殴る親不孝な二歳児の息子がうちには一人いました。
悲しさ40%
かわいさ60%
なので、許す!
「魔の二歳児」とかいうらしくかなりてこずりました。
「なんで?」「なんで?」
の攻撃も果てしなく続き、ほとほと困ります。
保育園でよその子に
「なんでおじさんは、ヒゲが生えてるの?」と聞かれ
「それは、おじさんが、おじさんだからだよ…」
と意味のない同義反復をするのが精一杯でした。
こどもは手当たり次第ではありますが
「知りたい」という欲求のカタマリですよね。
私を含めあなたも、学校に行くということは
憂鬱なものだったかと思います。
でも、学校になかなか通えない途上国のこどもが
学校に行くのが楽しくてしょうがないという映像を
きっと見たことがありますよね。
本来、勉強というものは楽しいのものなのだ
ということに気付かされる瞬間ですね。
かつてTV番組でラサール石井が
「勉強なんてツマラナイ」という人に対して
「今まで知らなかったことを知るということが楽しくないはずないじゃないか!!」
と怒っていたのを思い出します。
あたなの勉強が苦痛であるとすれば
新しい発見がなにもないからかもしれません。
新しい発見があるにもかかわらず
苦痛に感じているとすれば
何も知らないままでいたほうが幸せかもしれません。
あなたの今日の勉強で
何かひとつでも新しい発見があれば
今日の勉強は成功です!
絶対ムダになりません。
何も新しい発見がなかったとすれば
それはきっとムダな勉強です…。
P.S.
ある作家さんが
「面白いブログとは、本当のところはどうなのかを書いてあるブログだ」
と言っていました。
このブログもそうであったらと願います。
ではまた。