宅建合格に役立つ話 不動産

不動産 宅建試験 予備校は不要です。予備校が言わないこと。

宅建予備校に通ったこと、一度もないのにゴメンなさい。

 

でも言わずにはいられません。

 

T○CでもL○CでもU-○ANでもなんでもいいです。

たしか大手の学校は宅建の標準的学習時間を6ヶ月くらいに設定していると思います。

時間にしたら約300時間~400時間くらいですか。

父が今まで目にした書籍のなかでは

150時間くらいが最短勉強時間の目安でした。

1日2時間とかが標準的?

 

毎日コツコツと、それくらい頑張れたら、きっと合格できますよ(笑)

宅建に限らず、あらゆる分野で。
でも、それがなかなかできないから困ってるんですよね。

 

ところで本題の大手予備校が絶対に言わないこと

それは、

 

1ヶ月で宅建に合格させます!」です。

 

大手のノウハウがあって、

有名講師が本気でレクチャーしたら可能なプランだと思いますよ。

 

でも、そんな身も蓋もないことを言っちゃったら商売にならないですよね??

 

数ヶ月かけて消化できるようなプログラムを販売して

模擬試験をやって、

直前講座を開催して、

と手を変え品を変え、

と、なるべく長い期間、予備校にお金を落としてもらいたい

と考えているはずです。

 

もちろん、各講師の方々は真剣に教えて下さっていることと思います。

 

でも、経営的な観点からは

「不得意分野をなくせよ~」

「地道にやれよ~」とか言わざるをえない。

なるべく宅建試験は

「時間を費やすに値する試験だ」と印象づけるに越したことはないのです。

 

逆説的かもしれませんが今年の受験生が

リピーターとして来年も受けるということこそ、儲けの種ですよね??

 

父のように、「過去問だけで十分でしょう」なんて言うヤカラは、

予備校経営などできません。

 

本当に、父は宅建の予備校になんの恨みもありません。

恩も別にありませんが。

 

ただちょっと今回伝えたかったのは、

予備校は営利団体だということ。

 

あなたの合格を真剣に願っているとは思う反面

懇切丁寧に、あなたの消化しきれないようなボリュームの課題をくれることでしょう。

そして事実あなたは消化しきれないと思います。

 

でも別に課されたモノの質に問題はないし、

できなかった自分が悪いのだと

真面目なあなたは思うことでしょう。

 

残念ながら、そんなあなたは予備校のかっこうの餌食と言っていいです。よね?

餌食になっても合格できればいいいですが

餌食になって不合格者、というのが

結局は多数派だと推定しています。

 

ではまた!

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