FX ファンダメンタル無視派

wallst. FX

ファンダメンタルなんて言葉

ふだん使いませんよね。

 

ファンダメンタルズ(経済の基礎的諸要因)を

分析することで、相場の値動きを予想することができるらしい。です。

 

私は、それをしません。

というか私は無能なので、できません。

 

おそらくあなたも、できるようにはならないのではないでしょうか。すみません。

 

まず私には

経済の基礎的諸要因

というのが皆目わからない。

 

おそらく

失業率、貿易赤字、インフレ率、農業生産、鉱業生産、政治動向…

とかを指すのだと思うけど、経済に影響を及ぼす要因って無数じゃね?

 

どの要因が、どの程度の力でもって、結果として何を生んだのか

分かる人間がいるのでしょうか?

 

風が吹けば桶屋が儲かる

とか

バタフライ効果(台風の原因は蝶のはばたきだったみたいな)

のように、原因Aがわかりやすい結果A’を生むとは限りません。

 

私には、時々刻々と変わる複数の要因の分析などできないし

するつもりもない(負け惜しみ)。

自分のこどもの将来の顔さえ想像がつかないのです。

 

今でいえば

米中の貿易摩擦についてアメリカのトランプ大統領がTwitterで発言すると

FX相場は大きく動きます。

アメリカの平均株価と日本の平均株価、ドル円相場は連動しているようにも見えます。

イギリスのEU離脱問題を伝える報道によって

ポンドの価格も乱高下しているように見えます。

毎月、第1金曜日に発表されるアメリカの雇用統計の数値によって

FX相場は大きく動くというのが通説です。

 

本当?

というのが私のスタンスです。

 

確かにそう見えます。

けど100%の影響力ではないでしょう。

「以前はアメリカの雇用統計によって大きく動いていたけれど

最近はあまり動かない」

とも言われることが多い(気がします)。

 

便利な言葉で

「相場はすべてを織り込む」

というのもあります。ああ、そうですか。

 

忘れてはいけないのは

トランプ大統領の発言

イギリスのEU離脱の有無

アメリカの雇用統計の数値

のニュースが価格を動かしているのではなく

マーケットメーカー「が」価格を動かしている、ということ。

 

マーケットメーカー「しか」価格を動かせないのですから。

「相場は大衆心理が動かす」のでもないのです。

 

とあるニュースによって

大衆心理が冷静さを失って動きやすくなる

イコール

マーケットメーカーがより勝ちやすくなる

マーケットメーカーが判断をし、売買をするから

価格が動くのです。

トランプ大統領が何を発言しようと

マーケットメーカーが動かなければ、価格はさほど動きません。

 

なので、私個人がファンダメンタルを分析し

短期間における値動きを予想することは無駄であるばかりか

マーケットメーカーの思惑にはまる可能性のほうが高いと思います。

 

無能な私にできる唯一の自衛策は

「どうやらこのニュースによって価格が大きく動きそう」

と思う時間帯や通貨ペアでの取引をしないこと

だと考えています。

 

ただし、長期的な目線でファンダメンタルを意識するのは

暇つぶしに有効だとも思います。

日本の少子高齢化は順調ですが、いつか国力が倍増するような

ことはあり得るだろうか?みたいな。

 

私という人間は、あまり複雑なことを複雑なまま考えることが

とっても苦手なので

どうしても簡略化、抽象化して考えてしまうのです。

短期トレードにおいてファンダメンタルの無視をここに宣言します。

 

ではまた。

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