投資全般

ペイ・フォワードの精神が相場でも大切

ペイ・フォワード(Pay forward)

は他者へ率先して手を差し伸べることを言います。

子どもも成長にともなって、その精神が身につくと私はうれしいです。

 

日本では「情けは人のためならず」という言葉があって

情けをかけるとその人のためにならない

と誤解されることが多いですが

本来は

かけた情けは巡りめぐって自分のもとに戻ってくるから

人のためではなく、結局自分のためになるのだよ

というような意味です。

 

投資やギャンブルの世界では

不思議と「ビギナーズラック」という初心者の幸運が訪れます。

相場は、初心者にまず勝ちを譲ってくれるのです。

これは本当に不思議。

 

私はこれを、相場のペイフォワードだと思っています。

 

初心者は、なんか簡単に儲けを手にすることで

「この世って楽勝じゃん。汗水たらして働くの馬鹿らしー」

と思うようにできています。

 

当然、楽して勝ったという

脳みそ的に快感を伴う経験から

「よし。もう1回、もっと大きな金額で挑戦しよう」

そして、惨敗。。

「よし。もう1回 負けを取り戻すぞ」のエンドレスループ。

 

結果、FX業者や胴元が利益を手にすることになります。

 

どうしてビギナーズラックが存在するのかは分からないけれど

相場は初心者に優しい(最初だけ)

ということは覚えておくといいでしょう。

息子も、いくらやっても勝てないゲームなら

すぐにやらなくなってしまいます。

 

大切なのは

いかに自分が強欲であったのかを認め

いかに自分が根拠なくお金を投じていたのかを反省

失敗を乗り越えて、再度チャレンジすることです

 

精神論ばかりですみません。

 

ではまた。

 

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