FX 知らないとダメ。両建てのメリット

iguana FX

今さらですが

「両建て(りょうだて)」をテーマに。

 

FXにおける両建てというのは

同時に、同じ通貨ペアのロング(買い)とショート(売り)のポジションを持つことです。

 

両建ては、プラスとマイナスが相殺されるので意味がないっちゃ意味がないとも言えます。

むしろ、ロングとショートのスワップ金利の合計がマイナスの場合

持ち続けるだけ、スワップのマイナスが計上されていき、よくないかもしれません。

 

よくネットで、FX業者は両建てを禁止しており、口座凍結にも繋がる

と書いてあるのですが

禁止しているところは多くはないようです。

 

まあ、そうですよね。

前述の通り、両建てがトレーダーにとって利益をもたらし、FX業者に損をもたらす手段

ではないのですからFX業者が禁止にする理由もあるまい。

(XMでは、別の口座同士での両建て成立はダメなようです。

8つ口座を作れるのですが、A 口座でロング、B 口座でショートとか)

 

とここまで書いて、あえて両建てのメリットを考えてみたい。

 

通常「両建てしたい」と思うときは、保有ポジションの含み損が膨らんでいるときです。

損切りするのもためらわれるが、これ以上の損失も見過ごせない

そんなときに、反対の同量ポジションを持つことで

一旦含み損を止めることができます。

これは、一度冷静になれるという点で、メリットですよ。

それまでは膨らむ損をみながら「わわわわわー」と思っていたのが

「ふう」って感じになるので。

 

ただし、まだ根本的な原因は解消されてはいません。

しばらく考えて「えいっ」と両方のポジションを決済し損切りするのもありでしょう。

 

嘘です。

 

せっかく冷静になったのですから

もう一度、なぜ自分が損をすることになるポジションを持ったのかを振り返り

相場環境を確認しなおし

これからの動きを予想し

旧ポジションを少しずつ減らしたり、増やしたり

新ポジションを少しずつ減らしたり、増やしたり

することで、含み損を減らしていくことを考えましょう。

 

「両建てはダメ、無意味」と盲信するのは

「ナンピンはダメ」と信じ込まされるのと似ていて愚かなことです。

 

ダメなのは

当初のエントリー時点で計画されていない

場当たり的な両建て、ナンピンなどです。

 

あらかじめ、計画されたものは

立派な「建玉操作」と呼ばれる有効なテクニックです。

ファンドの高速取引コンピューターだって

売りと買いを同時に入れているといいます。

 

せっかく使えるテクニックを無条件で捨てるなんてことはしないでくださいね。

 

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