FX エネルギーが溜まるだって?

explosion FX

FX相場は

ほとんどがトレンド相場レンジ相場を繰り返します。

ご存知の通り、ほとんどがレンジ相場です。

 

トレンド転換」という言葉をよく使いますが

たとえば上昇トレンドがすぐに下降トレンドになるわけではなく

上昇トレンド相場が終わると、比較的長いレンジ相場が出現します。

 

レンジ相場のことを「調整」とかいうわけのわからない言葉でも表現する人もいます。

(本当に「調整」って言葉は嫌いです。

不動産でも「市街化調整区域」というのがありますが

意味は、市街化を「抑制」すべき区域で、田畑を守りたいために市街化をさせたくない区域

のことです。だったら市街化抑制区域と言えばよいのであり

「調整」などとわかりづらい表現をする意味がわかりません)

 

また、レンジ相場で揉み合っている状況を

エネルギーが溜まるから、ブレイクした時は一気に爆発する」

とも言われます。

父は、かなり長い間、これが理解できませんでした。

「エネルギーが溜まる????」

どういうこと?

 

今の父なら説明ができます。

未決済ポジションが溜まっている」と。

 

FXは価格変動の差を利益としますから

ある程度大きく価格が動いてくれないと、ロングもショートも利益が取れません。

 

投資家は

トレンドが終わったっぽいぞ

と思いながら、レンジ相場の中で逆張りのポジションをとりながら

次はどちらに価格が動くのだろうか?予測をします。

 

レンジを形成しているということは

上のラインと下のラインで、売りと買いの圧力が拮抗しているということですから

水平ラインが節目として意識されているという事実も重要です。

 

例にもれず、投資家は、エントリーラインの少し下または

レジスタンスライン・サポートラインの少し外側に損切りラインを置きます。

 

しかし、レジスタンスライン・サポートラインの内側で金額が上下していると

ロングもショートも、

利確したいほどの利益が乗っていないし、

損切りするほど損も出ていない

だから、決済しない、できない、するほどではない

という宙ぶらりんの状態が続く結果

未決済ポジションが溜まる、のです。

こんな感じでしょうか。

いつまでもレンジ相場でいてもらってはかなわんな

と思うマーケットメーカーは

個人の損切りラインを巻き込む方向へ、成り行き注文を浴びせにいくでしょう。

そうすると、今までレンジ相場でのほほんとしていたトレーダーが

断末魔の叫びとともに損切りをして、価格が一気にレンジ幅からかけ離れていきます。

これがレンジブレイクですね。

 

以上が

「レンジ相場ではエネルギーが溜まる」ことと

レンジブレイクの仕組みです。

 

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