父はFXの味方でも敵でもありません。
ただ、日本の現状をみてみれば
FXの専門誌は月刊の「FX攻略.COM」だけで
週刊誌、日刊誌レベルでは、そのときどきネット上で話題になっている人が取り上げられているに過ぎないという感じです。
『月刊 移動平均線』
『週刊 ダウ理論』
とかは未来永劫、商業路線にならないでしょう(笑)。
そう考えると「FX」というジャンル自体が
とても「ニッチ」で
「キワモノ」「イロモノ(色物)」
なのです。
これは、君たちや、当ブログを読んでくださっている人たちにとって朗報です。
間違いない。
(みんなが)やべえと思っているところに手をつっこまずに、
他者を出し抜く方法などあり得ません。
おっと、新興宗教の勧誘みたいになってしまいました。
でも、本当です。
すでに成熟している市場で成果を上げるためには
大きな資金か、大きな労働力を必要とします。
逆に言えば
大きな資本か、大きな労働力を使えれば
どこでも、ある程度の成果をあげられる可能性が高い。
でも、我々には
大きな資本も、労働力はありません。
べつになくていい。
だから、FXという大きな資本も労働力も必要ない世界で戦おうと思っているはずです。
それでいい。それでいい。
世の中が
定年までおろせない悪魔の積立金のideco(イデコ)やらNISA(ニーサ)とやらで
お金を縛りつけて、見ず知らずの人間に運用させるのを善だ
と思っているうちに別のことに取り組むのです。
「FXは正当な投資だ、怪しくない」などと父は口が裂けても言いません。
そんなことを言うやつのほうこそ怪しんでください。
無罪の証明が極めて難しいのと似て
潔白なものは、頼まれてもいないのに自らの潔白さをアピールしたりしません。
怪しいから、魅力的なんですよね。
ではまた!
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