座右の銘 「体を使って、心を捧げる」

buddhism 独り言

私の座右の銘は

「体を使って、心を捧げる」です。

わりと最強の言葉だと思ってます。

 

この言葉は佐々井秀嶺(ささい しゅうれい)さんという

インドで活動している仏教のお坊さんの言葉です。

 

Wikipediaの佐々井さんの説明

《インドで活動している日系インド人(一世)の僧である。ナーグプルのインドラ寺(インドラ・ブッダ・ヴィハール)にて住職を務めている。カースト未満の身分のダリット(不可触賤民)の人々を仏教へと改宗させるアンベードカルのインド仏教復興運動の中心人物の一人となっている》

 

確か、フジテレビの「NONFIX」という番組で「男一代菩薩道」として放映され

体を使って、心を捧げる

と言っていたと思います。

 

 

佐々井さんが仏教徒的にどうなのかとかはよくわかりませんし

(余談ですが、確か佐々井さんは若いころ、性欲が爆発しそう

性欲が抑えられず、このままではまずい、犯罪者になってしまう

と自覚をしたのがきっかけで仏門を叩いたはずです笑)

龍樹菩薩が夢でお告げをくれたとかもわかりません。が

 

「カースト未満の身分のダリット(不可触賤民)の人々を仏教へと改宗させる」

とあるように

インドのヒンズー教のなかで迫害や存在を無視されている人々を救済している活動自体は

とても私には真似ができません。

 

ついでに、佐々井さんは、

酒を飲んだり、タバコを吸って堕落している日本のお坊さんを馬鹿にしているので

日本のお坊さんからは嫌われています。たぶん。

 

そうそう

体を使って、心を捧げる

で言えば、先日タクシーに乗車して、感動しました。

 

私は運転免許を持っていないので

タクシーに乗ったときに運転手さんに文句を言ったことは一度もありません。

 

「どんなルートで行きますか?」と聞かれても

道をよく知らないし、通りの名前を覚えるのも苦手なので

「おまかせします。どう行っても大丈夫ですから」と伝えるようにしています。

 

今までそれで問題はないし、そもそも道をあまり知らないので

どのルートで行っても、あんまりイライラもしない。

 

個人タクシーはたいてい高齢の運転手のことが多いけど

その運転手さんはジーパンにパーカーみたいな岡崎体育みたいな

ちょっとオタクっぽい風体でした。

 

いつものように「おまかせします」と伝えたら

今までどの運転手さんも通ったことがないルートを進み、

結局、ほとんど信号につかまらずに目的地まで着きました。

 

ちょっと感動したので

「今まで通ったことないルートでしたけど、すごいですね」と伝えると

ドライバー岡崎体育さんは

「ありがとうございます。信号で止まりたくないですからね」

とだけ言いました。

 

おそらく、普段からどのルートがストレスがないか

ということを考え、体と頭を使って運転していないと、こうはできないし

お客さんを喜ばせることもできないでしょう。

私は、その運転手さんに心を捧げてもらった気分でした。

 

私たちはついつい、「やるつもりだった」とか「気持ちを察してほしい」と

思いがちだけれど

結局、自分の体を使って表現することが一番

自分の心を相手に伝えやすいことだし

変な言い訳をしなくてもいい。

 

男は黙って無言実行ってわけじゃないけど

そういう人は、かっこいいですね。

 

ではまた!

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