チビが
ぺこぱのツッコまないツッコミと結婚したがって困る。
2019年のMー1グランプリで
ミルクボーイが優勝し、ぺこぱが活躍したりすることで
「誰も傷つかない漫才」
というワードが流行っています。
ミキも以前からそう言ってますね。
父のどうでもいい私見としては
ミルクボーイのネタは「誰も傷つかない漫才」というよりは
「庶民派あるある」だと思います。
「コーンフレークやないか」「最中やないか」
「ベルマークをもらいました」「ねるねるねるねの2の粉をもらいました」
は視聴者の多数派である庶民に響きますが
「フォアグラやないか」「キャビアやないか」
というのでは成立しません。
庶民が支持しないからです。
今も昔も、テレビは庶民のためのものですが
今はより一層、庶民の欲望を満たすメディアになっているような気がします。
ちょっと前まで
ふかわりょうが
「フライドチキンってそこも食べられんの?」という
相手にダメージを与えるちょっと嫌味なネタでも笑いましたが
今このネタをテレビでやるのは難しいでしょうね。
庶民の反感を買うだけなので。
また、最近ではめっきり車のCM(特に高級車)が減りました。
理由は明白で
高級車を買う層はテレビを見ていない
または
テレビを見て購入を決めない
からメーカーはCMを出す価値を見出さないのです。
もっと端的に言うと
「テレビは貧乏人の暇つぶしメディア」だということです。
父はテレビを見がちだけど。
それゆえ、貧乏人(庶民)の嫉妬がコンテンツの中身を左右します。
他人の不倫が許せないというのも
男女問わず、不倫ができるだけの経済力への嫉妬がからんでいるはずです。
だから「アパ不倫」「4WD不倫」は、ちょっと笑って許される。
三浦瑠麗(るり)という女性の国際政治学者が
「一夫一婦制は本能に反する」と喝破しています。
チビだってすでに妻帯者との結婚願望、略奪願望を抱いているのですから納得です。
まあ、本能を理性でコントロールすることこそ
「人間らしい営み」であり
本能むきだしの人間は、ある社会秩序のなかで「お行儀が悪い」として
制裁の対象になるのはやむをえません。
何でこんなことを書いているのでしょうか(笑)
次回はもう少し真面目にFX関連のことを書きますから許してください。
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