組織と独立

buildings 独り言

親愛なる君たちへ

 

父は、現在は不動産を扱う会社に勤務している。

これまでには20種類くらいの業種で働いたことがある。

 

大切にしていることはこのブログを含め

「嘘をつかない」ということです。

 

父は君たちに、2度は会社勤めをしたらいいと思うし

できれば自分の会社を持つといいと考えている。

 

2度というのは、大手と中小のどちらも経験したらいい。

 

最近では、大手企業の不祥事として

かんぽ生命の詐欺的販売

スルガ銀行の不正融資

ある損害保険会社の保険料払い渋り

などが話題になっている。

 

父はそれを驚くべきことだとは思わない。

個人でさえ、嘘や欺瞞が多い日常にいながら

(君たちだって父に平気で嘘をつく。父は、嘘をつけるようになった

君たちの成長を喜んでもいる)

なぜ会社組織が不正を行わないなどと能天気に思えるだろうか。

政府は書類を捨てたりしている。

 

特に大手と呼ばれる企業では、不正は構造的に発生せざるを得ないのではないか。

社長の指示で不正が行われるというよりは

業績重視(営利企業ならば当たり前だ)のなかで

強引な販売や融資を、現場の末端社員がやるケースが多い。

そしてそれを上司には報告をしない。できない。人間だもの。

みんながなんとなく、暗黙の了解で見て見ぬふりをしながら

それが常態化する。

組織は腐る。頭としっぽの両方から腐る。

腐らないためのマネジメント手法は、繰り返し議論がなされているが

達成することは極めて難しい。

 

仮に良い企業理念を持った、素晴らしい経営者の会社があったとして

 

君たちがそのような素晴らしい会社と出会えるか否か

出会えたとして、入社できるか否か

入社後も会社が存続してくれるか否か

という複数の障壁はつきまとう。

 

父は、別に素晴らしい会社とやらに勤めてほしいとは思わない。

入りたい会社でないところに、妥協して入るのも悪いことではない。

そこでも努力できることはあるし、素敵な出会いもあるだろう。

できれば、君たちを恫喝する上司がいないことだけを望む。

 

前述の会社や、父が勤めていた会社では

上司や社長が、社員を怒鳴り散らすというのが日常的だったようだ。

俺はそういう人たちのことだけは、心底嫌悪する。

そういう会社に入ってしまったら、すぐに辞めなさい。

恥ずかしいことではありません。恥ずかしいのは恫喝する者なのですから。

 

父は君たちによく「勉強しろ」と言ってしまう。

自分は一度も勉強しろと言われずに育ったのに。。

それでも勉強してほしいと思う。

 

学校の勉強のことだけではありません。

学校の歴史をひもといてみれば

学校教育の目的とは

よき軍人になるため、よき官僚になるため

つまり、組織の一員になるため

に行われているのは今も変わりがないようです。

 

学校の先生は

「将来は会社を作って社長になりましょうね」

とは言わない。社長になったことがないからね。

また、全員が社長を目指したら、公務員や社員が減っちゃうしね。

 

現在の日本では、法人数はだいたい100万社くらいある。

つまり、100万人の社長がいます。

社長になるのは超簡単です。

社長になりましょう。

 

「起業をしろ」とは言いません。

「法人を立ち上げなさい」と言っているだけです。

15万円もあれば、簡単にできることです。

1人社長で十分です。

勤め先の会社の不満を言う人生よりも、自分の城を持ちましょう。

法人化については、別の機会に書くとします。

 

スターウォーズを理解できる頭脳がある君たちならば

絶対に簡単にできるはずです。

(父はどうしてもスターウォーズを1話見切れないし、理解ができない)

 

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