お金が余ってしょうがない!!
という受験生は多くないでしょう。
いや、ゼロだと思います。
お金が余っていたら、宅建など受けないと思いますから。
ともあれ、できれば費用は少ないに越したことはありません。
予備校批判をするつもりはありませんが
当ブログに表示される予備校の広告で
「今なら20,000円オフ」
とか表示された日には
20,000円もあったら楽勝で合格できるわ
と思ってしまう今日この頃です。
お金と時間は節約するに越したことはありません。
よね??
父の独断では
独学で10,000円以上費やしたらダメです。
高い本でもほとんど1冊3,000円しません。
10,000円を超えるということは、
4冊以上所有しているということ。
ぜ~~~~~~~~~~ったい、ムダです。
君たちには、君たちなりの
予算と時間の制限があるはずです。
ここはひとつ父を信じて
10,000円を上限に買い物の工夫をして下さい。
3,000円の本×分厚い4冊よりも
1,000円の本×薄い9冊
のほうが断然有益だ、と断言しておきます。
9冊も読めないよ~
と思う方、ご安心下さい。
薄い1,000円の本を9冊読めない方は
ぶ厚い3,000円の本を3冊や4冊
読めませんから(笑)
冗談はさておき
必要なのは
1 過去問題集(10年以上)
2 基本書・テキスト
の2冊を中心にしましょう。
先日とある過去問題集を見ていたら
過去の出題分野の表に併せて
今年の予想分野が掲載されていました。
その数なんと55問!!
数えました(笑)!
それは予想と言えるのか(笑)
せめてキッチリ50問にしておかないとねえ。
それはともかく
ヤマを張って、
出るとか出ないとか予想する脳内余力があるなら
他のことやりましょう。
100%ヤマが当たることなんてありません。
少しは当たるし、少しは外れます。
同様に模擬試験での問題の的中とか無視して構いませんよ。
単なる予備校のセールストークですから。
やるべきことは徹底的に過去問を消化していくこと。
他の本は、過去問を解答するのに役立つものであるべきこと。
そうすれば、試験当日
「どんな問題きてもいいもんね!」という気分に必ずなれます。
結局はそれが、宅建合格への最短距離なのです。