『お天気お姉さん』でも知られる
安達哲(あだち・てつ)さんの下記作品が大好きです。
『バカ姉弟(きょうだい)(全5巻)』
『総天然色 バカ姉弟(既刊3巻)』
『さくらの唄(上下巻)』
『さくらの唄』は性的に刺激的な描写が多く、お子様にはすすめられませんが
『バカ姉弟』は「ご姉弟物語」というタイトルでアニメ化もされ
東京は巣鴨の商店街の全員が、幼稚園児のご姉弟を崇め、見守るというハートフルな物語で
お子様も安心して読めます。
驚くべきは、安達さんの作品の振れ幅で、
『さくらの唄』と『バカ姉弟』が同じ作者の手によるものとは思えません。
いがらしみきおさんの『Sink』と『あなたのアソコを見せてください』と『ぼのぼの』
に似た驚異を感じます。
余談ですが
先日、息子がテレビをみながら「ねえ。セックスってなに?」と発言し
私も妻も完全スルーしてしまいました。完全にです。発言はなかったことになりました。
セックスとは何かを親が教えてあげるべきなのか
勝手に漫画などから学んでいくべきなのか
(毎週買っている青年誌モーニングは、島耕作をはじめ性的な描写がありますよね)
父として悩んでいます。
ではまた。