FXの基礎知識 

fx-basic FX

 FXトレードというのは

ある通貨ペア、 例えば米ドルと日本円の交換比率(2019年12月時点では1ドル=110円)

将来に向かってどのように上下するか に賭けるゲームです。

1ドルが やがて111円になると思うのなら、

1ドルを110円で買っておいて、

111円になったとき、

1ドルを111円でも安いと考えている人に売ることで、1円の利益を得られます。

この買う営みを「ドル円をロングする」といいます。

安く買って、高く売る 商売の基本ですね。



逆に、やがては109円になると思っていて

「110円で売る」という注文を出しておいて、

109円になった時点で買い戻すということで1円の利益を得る

ショート(空売り)」ということもできる。

なんかよくわかりませんよね。

ここで覚えておいて欲しいのは

「ある通貨ペアに関して買う人と売る人の金額の合致があって取引が成立し、価格が変動する」

ということ。


売りたい人が多ければ価格は下がるし、買いたい人が多ければ価格は上がる。

これが大原則。

需要と供給の法則ですね。

次に気になるのは

①はたして売りたい人、買いたい人とは誰なのだろうか?

②将来の価格はどうなるのだろうか?

ということ。


先に②について結論を言えば


遠い未来のことは誰にもわかりません。

当たり前だけど、誰にも分らない。

これはとても大切。

2020年の年初に、コロナ騒動が起きると予想できたものはいないはずです。


だから今という時間や大好きな人を、今、大切にしてあげられる大人になってください。

父自身ができていない、あなたへのお願いです。


さて FXや株では過去の値動き示したチャートというものがあります。

チャートの分析(これをテクニカル分析という)をすれば、

未来の値動きがわかるような気がしてしまうから要注意。

株なんて特に企業の業績によっても左右されがちですから、

過去の値動きと将来の値動きに関連性はありません

 

にもかかわらず 、人間は法則性を見出したがる生き物ですから

 いくら学者がチャートの動きはランダムだ、と力説してもテクニカル分析はなくなりません。

(学者のいうことは当てになりませんが、ランダムなことは検証されている) 

しかしながら、、FXにおいてテクニカル分析は結構重要だと思います。

100%の必勝法はない、と何度か書きました。

過去から未来を予想して100%当てることも、神ではないのでできません。

 でもです。重要なのは100%当てることではありません

 

人間は過去から現在まで、悲しいくらいに 同じような行動を繰り返しているから、

過去にあった特徴的な動きの兆しが現在もみられるとすれば、

今後同じようなことになる確率が高いのではないでしょうか。

企業の業績のように個別性が異なるわけではなく、

通貨ペアの上がり下がりですから、

株式よりもFXトレードにおけるチャート分析の結果は重要視していいと考えます。 

 

最大の問題は、勝率、または大きいリターンを狙いうるサインを見つける手法ですね。

 話をもどして


・はたして売りたい人、買いたい人とは誰なのだろうか?

ということで参加者を考えてみると

(自分が参入しようとするフィールドに誰がいるのかを把握するのは大切です)   

   1 私たち個人
  2 銀行
  3 中央銀行
  4 機関投資家(ファンド) 機械的アルゴリズムも
   5 輸入企業
  6 輸出企業
   7 年金機構など

などがいます。

4の機関投資家などは HTFと呼ばれるAIによる、超高速注文取引を使用したりしていますが、

基本的に人間が動かしていると思っていいし、

今後、機械の進化による注文については、我々は予測しえないと思っておきましょう。

ここで注目しないといけないのは、

FXで動く資金は全世界で1日に6.5兆ドルくらいあって、

最低でも1日に200兆円以上は投入されているという事実です。



日本の国家予算をはるかに超えますよ。



 この莫大なお金で売ったり買ったりしているのは、

1の個人以外の2〜7の巨大な法人たちなんですね。

 もっというと、FX相場の価格を上下に動かせるのは 2〜7の大口法人のみ

つまり大口法人は「マーケットメーカー」です

最初の投稿で

「この世界は、国際金融資本といわれるモンスターのように資金を動かす人たちが

お金もうけをするために、 手段を選ばず 非富裕層からお金を巻き上げるシステムがあります。

残念ながら、個人の力ではそれらのモンスターには勝てません。 どうあがいても、勝てません。」

と書きました。

重要なことだから言い換えをすると

 ・マーケットメーカーのみが価格を大きく動かせる。

・個人投資家は大きく価格を動かせない。

・マーケットメーカーは個人に損をさせることで利益を得る。という構造、システムが存在していること。

また、マーケットメーカーは個人投資家の手口情報

(いくらで買いや売りを入れて、損切りをどこに入れているか)を知っていたり、

マーケットメーカー同士の横のつながりもあるでしょう。

悲しいかな、これが世界の現実

いや、悲しむ必要はありません。

自分の立ち位置を正確に把握することこそが

次の一歩を進めるための スタートなのですから。


では、我々が個人が打てる対策はなにがあるのでしょうか??

 

ではまた。

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