FX suitの3すくみとやら

monkies FX

2019年および2020年現在

Twitter上ではFXsuitという海外FX業者を利用した

「3すくみ」とよばれる運用方法が流行しています。

 

フォロワーの多いインフルエンサーが、積極的に宣伝をしているようです。

 

君たちがこれを読む頃に、この手法があるか調べてみてください。

父的には「なくなっている」と思いますが。。

 

「3すくみ」の仕組み自体は簡単です。

EUR/USDの売り

USD /JPYの売り

EUR /JPYの買い

の3つのペアのポジションを保有

それぞれの値動きで為替差損を0におさえながら

各国通貨の金利差であるスワップポイントがプラスになる数量を見つけることで

ノーリスクでスワップポイントが増えていき

資金が増えるごとにポジションを積み増していけば

複利で運用できる。というものです。

 

おおーすげー、まじ、すげー。

 

ノーリスクで運用なんてあり得ない、なんてつまらんことは言いません。

 

なぜなら、裁定取引(アービトラージ)や鞘(さや)取りといわれる手法は

商売の基本中の基本だからです。

 

歴史的にみても

アフリカで安い金を見つけて、ヨーロッパで高く売る

日本で安い銀を、海外にもっていって高く売る

ブックオフで安く買って、メルカリで高く売る

という

A地点とB地点との価格の差に着目して、間の利益(さや)を取るのが商売の基本です。

 

いまだに、金融業界の高速取引コンピューターは

ある商品のあっちこっち(先物だったり現物だったり)の価格差に着目して

アービトラージで儲けています。

 

ただし、インターネット、コンピューターの発達で

世界は小さくなっており

同じモノの価格の差、地域差というのも小さくなってきています。

 

金融商品はなおさらです。

 

誰もが簡単にノーリスクでプラスの利益を得られるとなれば

その手法は一瞬にして着目を浴び、利益を産まなくなる運命にあります。

よくわかりませんか。

仮に我々がノーリスクだった場合、誰かがリスクを負い続けなければならず

そのよく見えないリスクテイカーはいずれ耐えきれなくなるはずです。

 

また人間は、これまでにあらゆるものを売買対象としてきました。

オプションもそうです。

「儲けられる権利」を売買して儲けている人がいるのです。

であれば、FXsuitの3すくみスキームも、その手法が本当だったとしても

いや、本当であればあるほど、「その手法で儲けられる権利」自体が売買対象となるでしょう。

今のところその兆しは見えない。

 

父はFXsuitの3すくみスキームの真偽、是非は論じません。

3つの通貨ペアを利用してスワップがプラスになることを

1つのFX業者内で完結させているというのは単純にすごいことです

(他のFX業者では成立しません)。

 

ただ、続かないだろうな、という印象です。

何事にも「先行者利益」があるものです。

 

それを承知で「ノーリスク うぇいうぇーい」と参入するのは止められません。

 

父はそれよりも

低リスクで自動売買をしているほうが、精神的に向いているかな。

 

そうそうネットでは「ホワイトラベル」

とかいうのを利用して、トレード画面や利益の画面を加工できるんですって。

怖いですね。

父が公開している画像もそう思われる可能性があるのですね(笑)

そんなテクニックがあったら、10何万円の利益とかじゃなくて

3,500万円くらいの利益でアピールしますよ。

 

 

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