宅建試験は簡単です。
このブログを丁寧に読んでもらえれば、必ず短期間で合格できます。
宅地建物取引主任者から宅地建物取引士に名称が変わり
「士業」として地位が上がり、試験の難易度も上がったと言われますが
ほぼデマカセです。
不動産鑑定士の試験レベルを100としたら
宅建のレベルが2くらいだったのが、3くらいになったという程度です。
本気で父はそう思ってます。
ところで宅建って
資格試験の中でかなり独特の立ち位置だと思いませんか?
TOEICや英検などの英語系試験をのぞくと、宅建は毎年受験者数が1位です。
(詳しく言えば出願者数は20万人超、受験者数はだいたい出願者数マイナス5万人)
まぎれもない人気資格です。
でも、ちょっと待って下さい!
出願者のうちの約5万人が試験を受けていないって、
本当に人気資格なんでしょうか(笑)??
毎年、どうしたの??っていうくらい
きっちり5万人が受験しません。
2019年の試験もですね、
申込者 276,019人
受験者 220,797人
だったそうです。
欠席した人の多くは、
受けてもどうせ受からないと思っているわけです。
その数なんと5人に1人
結構みんなマジメに宅建試験を高い壁だと思っているようですよね。
それか、ぼんやり
「宅建とれたらいいなあ。ああ今年も試験来ちゃったよ。今年は無理だなあ」
って感じでしょうか。
ともあれ意外と自信を持ってない人が多い印象です。
確かに、宅建は「宅地建物取引士」
を言えないくらい興味のない人からすると
「へえ難しいんでしょ?」って言ってもらえます。
でも、不動産業界の人や宅建合格者からすれば
「別に…」って感じであることも事実です。
まあ、医者が医師免許自慢できるわけないのと同じですが。
父の場合、徹底的にナメてかかりました。
誤解しないでもらいたいのは
勉強しなくても受かると思ったわけではない。
徹底的に攻略すれば俺が落ちるはずない、という感じです。
4択のマークシートでしょ?
テキトーに書いても12.5点取れんじゃないの?
あと25点じゃん。
毎年3万人くらい受かってるじゃん。
サッカースタジアム埋まるくらいワンサカ合格者いるやんけ。
とかとか。
要するに、これから立ち向かう相手を、
思い込みや想像で勝手に大きくしてしまうのではなく
自分でも勝てるでしょ
という所から思考をスタートさせ
勝てそうな理由を都合よくかき集めていったんです。
苦しいと思いながらする作業は、なかなか身につきません。
ラクショーと思いながらやるのとでは、継続時間も変わってきますよね。
自分の力を持ってすれば宅建など楽に勝てる
と無根拠にでも思い込めば、君たちも必ず宅建程度は合格できる!
正しい努力の裏づけは必要ですけどね。
ではまた!