独り言

話題の?昆布水ダイエットをやってみた

あんなに痩せていたのに

この1年間でどんどん太っていく君が心配です。

父の手料理を「美味しい」と言ってくれて嬉しいけれど。

 

父の家系的に、君たちは肥満にはなりづらいでしょう。

母の家系的には、ノーコメントとしておこう。

 

そんな父も、学生時代は60キロくらいだった体重が

昨年80キロくらいまで増量してしまった。

BMIという身長と体重のバランスの理想は、72キロらしい。。。

 

そこで父は奮起した。なるべく手を抜いて痩せようと。

テレビで見た「昆布水ダイエット」に挑戦。

 

やり方は至って簡単(君たちが太った時に試すといい)。

麦茶を入れるような容器に水を入れ

そこに10センチくらいの昆布を、何枚かに切って水にいれ

そのまま一晩冷蔵庫で寝かして

朝、コップ一杯飲むだけ。

 

できれば朝食は取らないほうがいい。

 

父は何の運動もせず、毎日それを飲んで

5ヶ月くらいで73キロまで落ちたよね?見たよね?

 

それで油断して、朝食を食べたりしていたら

また少し増えてきた気がする。。

 

昆布水の効果よりも朝食のほうが体重に影響があると思う。。

 

昆布水は、うまくもなけりゃあ、マズくもない。

ただ、安い昆布より高い肉厚の昆布のほうが、コクがあるとは言える。

 

昆布水を飲むことで、舌の味覚がリセットされて

より薄味でも満足感が得られ、食べる量も減るんだってさ。

 

 

まあ、昆布水を摂取することが積極的に肉体にダメージを与えるとは考えにくいし

昆布水を作る手軽さと、一連の動作に組み込む(朝、父はサプリを飲むので一緒に飲めばいい)

ということで、ストレスなく続けることができています。

 

何か一つの食品だけを食べるダイエットは、

どう考えても体に悪く、長くも続かないので、やめようね。

 

何が言いたいかというと

人生、少しのアイデアと、続けられる仕組みさえあれば

ちょっとずつ好転させられる可能性が高い

ということ。

 

明日死んでしまうかもしれないから、今日好きなものを食べる生き方もある。

それはそれでいい。

 

一方で、今の自分に不満があるのなら

一気に変化をさせるのではなく、少しずつ、明日につながる、今日できることを

やるのも悪くない。

 

微かな未来への希望が見出せないなら

子育てはおろか、自分の人生だってつらいものになってしまうでしょう。

 

「船が沈むことと、自分が溺れることは別問題」

と日垣隆さんはよく言います。

 

全体とか、みんながどうしているかは、どーでもいいことです。

君たちが、昨日と違う何か新しいことを「今日」始めて、少しずつ自身を鍛えていけばいい。

 

昨年から思いつきで始めたこのブログも

ひそかに毎日更新をしています。

意味があるのかどうかは、将来君たちがもっと大きくなった頃にわかるでしょう。

 

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