不動産 宅建試験 とにかく早く大量に読む効用 記憶はペンキ塗り

painting 宅建合格に役立つ話

ある分野について本棚1本分の資料を読めば本は書けると、

あるジャーナリストは言いました。

 

また、専門家とは、資料をパラパラとしただけで、

その資料のなかで何が新しいか見抜ける人だとも。

 

父はかつて大学受験で政治経済の本を読みあさりました。

本棚一本どころかワンコーナーくらいですけど。

 

多くの方が誤解してしまうのが

例えば通常1冊につき1時間かかるとします。

なので40冊読むには40時間かかると思ってしまうんですね。

 

でも違いますよ!

特定の分野について集中的に読んでいると、

1冊目よりも2冊目、2冊目よりも3冊目の本のほうが早く読めます。

 

極端な話、40冊を10時間で読めたりするのです。

 

ホンダの創業者・本田宗一郎も似たようなことを言ってた気がします。

 

完璧主義者であることは、試験勉強においてマイナスであると

試験業界ではよく言われることです。

 

父自身がわりとコンプリート癖のある男なので耳が痛いですね・・・。

 

でも完璧主義は遠回りだという考え方には賛成です。

 

どうも、日本人は(外国人を知らないけども)

一歩ずつ着実に理解をしないと先に進めない、

いや

進んじゃいけない、とでもいう強迫観念をお持ちの方が多いようです。

 

ゴール目指してとっとと走れ、と言われてもね。

 

「暗記じゃない、理解だ」

「基本あっての応用だ」

 

と言われて育ってきている(?)からでしょうか。

 

君たちもそんな、素直さんですか??

 

父は「試験勉強」においては

理解なんていいから早く最後まで読みなさい」派です。

 

分からなくてもいいから、どんどん進んでしまいましょう。

ウサギさんのように。

 

理解は後からついてきます。

というか、色々な分野・法律を見ることによってしか

リーガル・マインド(法的思考)というものは身につきません。

 

ここはすごく重要なことです。

いつまでも民法という沼に足をとられ、沈んでいてはいけないのです。

いつまでも宅建業法の数字の暗記に目を奪われてはいけないのです。

 

宅建業法・都市計画法・建築基準法等々の法律に目を通すことによって、

はじめてそれぞれの法律に通底する考え方が

おぼろげながら初学者には見えてくるのです。

 

理解など後回しでいいのです。

後回しでないと理解できないことがあるのです。

 

とにかくスピード重視で最後まで

軽くでもいいからテキストなり過去問を読んでみる。

 

まずはそこから始めましょう。

 

完璧主義者のカメは、

次の分野にうつったころには

前の分野を忘れるだけです。

 

悲しいかな、本当のことです!

 

よく知られているように、記憶はペンキ塗りにたとえられます。

濃く一回で塗っても、乾くと剥がれるのです。

薄く、何度も塗り重ねるのが上手な塗り方だと。

 

ではまた!

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